ピニャ
ピニャ
海外駐在 航空機エンジニア
Profile
・語学留学2カ国経験者
 フィリピン(3カ月)
 オーストラリア(3カ月)

・工学部機械工学科卒業

・海外駐在中  アメリカ(2年目)

英語力ゼロ、さらに、コミュ力が無いだけでなく、彼女いない歴 = 年齢の「The内気な理系大学3年生」だったが、将来の夢と自分を変えたいという思いのために、語学留学に挑戦!

語学留学では、日常会話が可能なレベルまで英語力を身に付け、休日は現地でできた友達といつも一緒に過ごし、現地の遊びや経験をEnjoy!

現在、大学生時代からの夢だった航空機エンジニアとして妻と2人の子供を連れて海外駐在中

語学留学で自分が変わり、人生も変わりました

英語が苦手、でも海外に興味がある、そんな理系のみなさんを応援させてください!
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エンジニアに英語は必要?【3つの理由を現役エンジニアが解説!】

ピニャ

エンジニアの仕事に英語は必要?

「将来はエンジニア志望だけど英語って仕事に必要なのかな?」

「どれくらいの英語レベルが必要になるのかな?」

という疑問にお答えします。

まずは結論!

英語は「必須」です。

エンジニアに必要な英語レベル

【読み書き】

 資料の読み書きができるレベル

【英会話 】

 ゼロ → 問題無し

 日常会話レベル → 強く推奨

ピニャ
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「日常会話レベル : 強く推奨」が、重要です!

この記事の後半で解説しますので、ぜひ最後まで見てみてください。

私は航空機エンジニアなので、航空機エンジニアを例にして順番に解説します。

グローバル化が進んでいる今、航空機以外の自動車やITなどの違う分野でも基本的に同じことがいえると思いますので、ぜひ参考にしてみてください。

エンジニアに英語が必要な3つの理由

エンジニアに英語が必要な3つの理由
  1. 日常業務に英語を使用するため
  2. 海外出張/駐在で英会話が必要なため
  3. AI英語翻訳には限界があるため

航空機エンジニアの仕事は、航空機の開発、設計、解析、試験、生産技術などがあります。

私は、航空機の中でも特に飛行機の開発と設計に携わっていましたので、その体験をベースに解説します。

理由① : 日常業務に英語を使用

日常業務で英語を使う場面
  • 情報収集
  • 資料作成
  • 図面作成 など

情報収集で英語を使う

基本的にはリーディングになりますが、情報収集にはかなり英語を使います。

航空業界に限らずIT業界なども海外に最先端の技術があることが多く、最新情報は英語でリリースされるからです。

特に航空機に関しては、航空法を満たすように開発/設計されなければなりません。

そして航空法は英語で書かれています。

※正確には日本の航空法はもちろん日本語ですが、日本の航空法の基となっているのがアメリカの航空法です。日本企業で航空機を開発する時はアメリカの航空法を参考にしているのが実情です。

なので、開発の原点と言っても過言ではない文書、つまり航空法が英語なのです。

ちなみにアメリカの航空法はこんな感じです。

アメリカの航空法

ピニャ
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これがスラスラ読めて理解できたのなら、あなたは航空機エンジニアの才能があると思って間違いないです!

しかし、英語も内容も読解するのは相当難しいので、通常は仕事を通して理解を深め、形にしていきます。

資料作成時に英語を使う

日本企業で働いていたとしても、パートナー企業や顧客が外資系企業ということも多くあります。

そのため、資料を海外の人に見てもらう機会は少なくなく、資料も英語で作成することがあります。

社内向けの資料は日本語で良いのでは?と思うかもしれません。

もちろん、そうなのですが、資料作成ができる程度の英語力があった方が、仕事の幅が広がるため、自身のキャリアアップには良いです。

ピニャ
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たとえば、

「この資料、海外パートナー向けに使うかもしれないから英語で書いといて。」や

「ごめん、やっぱりこの資料海外パートナーに説明する必要が出てきたから英訳しといて。」なんて言われることもよくありました。

ここで、さらっと「分かりました」と言えるようになりたいですよね!

図面作成時に英語を使う

飛行機は世界中を飛んでいます。

飛行機だけじゃなく、様々な製品が世界中で使われていますよね。

その製品を作ったりメンテナンスしたりするのが日本人とは限らない時もあります。

なので、図面は日本語ではなく、英語、または和英併記で書きます。

ピニャ
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和英併記の場合、「もしも英語と日本語で相違があれば英語を正しいものとする」、というルールで仕事していました。それだけ英語での表現は正確さが求められるということですね!

理由② : 海外出張/駐在で英会話が必要なため

海外出張/駐在で英語を使う場面
  • 海外企業への開発支援
  • 海外の工場の現場対応
  • 現地の視察

海外企業への開発支援

海外にいる期間でいうと、「海外企業への開発支援」が一番長いと思います。

私のいる会社からアメリカに駐在するときは、就労ビザの有効期間が5年ということもあり、ビザを更新するよりは、他社員とのローテーションを考え、長くても3年くらいで帰国、もちろん仕事がなくなればその時点で帰国というのが多いパターンです。

海外駐在中は、基本的にすべてのやり取りが英語です。

海外駐在中の英語を使う場面
  • 立ち話レベルの調整
  • プレゼン
  • 会議
  • メール
  • 資料作成

周りに同じ会社から来ている日本人駐在員もいると思うので、完全に日本人1人という状況にはならないかもしれませんが、現地の人と仕事をするときは、すぐ横に日本人がいても英語で話します。

その他の場面

私は海外企業への開発支援という立場で海外駐在したことしかありませんので、他のことは詳しくありませんが、駐在していると役職の上の方の人がときどき現地の視察に訪れることがあります。

30代~50代前半くらいの社員に海外駐在する人が多く、それより上になると、駐在というよりは数日間の短期の出張が多くなるというイメージです。

エンジニアの年代別の海外出張/駐在機会
  • 20代 : 国内で経験値を積む
  • 30代~50代前半 : 海外出張/駐在のチャンスあり (開発支援や実作業など)
  • 50代~ : 短期の海外出張が多いイメージ (現地視察、契約締結、式典参加など)
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企業や業種によって多少変わるかもしれませんので、これらはあくまで一例としてです。

理由③ : AI英語翻訳には限界がある

AI英語翻訳には限界があると感じる場面
  • 人間関係構築
  • 会議での問答
  • プレゼン(設計意図を伝える)

場面① : 人間関係構築

エンジニアは主にモノや製品と向き合う仕事ですが、最後には結局人と人とのコミュニケーションが重要です。

たとえば、

設計者は図面を書くのが仕事

製造者の人は図面通りに製造するのが仕事

この時、製造者が図面を見て分からないことがあれば設計者に問い合わせます。

このように、エンジニアはずっとモノや製品に向き合っているだけでなく、色々な場面で人とのコミュニケーションが必要になり、その積み重ねが信頼関係を生み、人間関係を構築します。

AIを使っても人と人の間に信頼関係を生むことができないので、エンジニアにも英語力があると良いと思います。

場面② : 会議での問答

翻訳ツールでは音声認識と処理スピードに限界があるので、対面の会議ではまだ使えるレベルではありません。

会議で意識したいこと
  • 会議参加者は貴重な時間削って参加している
  • 質疑応答はテンポよく
  • 表情や声のトーン

会議中にAI英語翻訳を使って、「えーっと…」とやっている時間は会議参加者全員の時間を奪っていることに等しいです。

また、会話はテンポよく進めることも大事で、テンポが良いと新たな発見やアイディアが生まれたりすることもあります。

表情や声のトーンの微調整もAIにはできないことですが、これらも自分の主張を正しく相手に伝えるのを助けてくれます。

ピニャ
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とはいえ、会議で英語が出てこなかったり、多少テンポが悪く、緊張して表情が硬くても、挫けずやり切れば会議参加者はあなたの努力を認めてくれます。

大切なのは挫けず諦めない心です!

翻訳ツールがまったく使えないかと言うとそうでもないと思っています。

たとえば、リモート会議では英語を字幕表示することでき、英語の理解のサポートになります。

場面③ : プレゼン

エンジニアのプレゼンでは、設計意図であったりコンセプトを正確に伝えることが重要です。

AIではなく、資料を作成した本人が言葉選びをすると正確に伝わりやすいです。

AI英語翻訳の使い道としては文書やメールなどをざっくり理解したいときなどには使えると思います。

ピニャ
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よくやるAI英語翻訳の使い方は自分が書いたメールをAIの英語翻訳機能を使って添削してもらうことです。30秒もあれば、より伝わりやすい文章に直せるし、自分の英語力も上がるので一石二鳥です。

エンジニアにはどれくらいの英語レベルが必要?

エンジニアに必要な英語レベル

【読み書き】

 資料の読み書きができるレベル

【英会話 】

 ゼロ→問題無し

 日常会話レベル→強く推奨

希望の部署がない場合は英語力ゼロでも問題ないと思っています。

希望の部署に入りたい場合は、大学でやってきたことや研究に加えて、さらにプラスαで何かわかりやすい武器があると希望の部署に配属される確率が上がります。

どの会社にも人気な部署はあり、人気な部署は希望する社員も多いです。

人事の担当者はもちろんどの社員も優秀だと考えます。

でも、その中で誰にするか選ばなければなりません。

その時、プラスαで何かわかりやすい武器がある社員がいると人事の目に留まりやすいです。

つまり、少しでもライバル社員との差別化ができていると希望の部署へ配属できる確率が上がるというわけです。

たとえば、私の時は航空機の部署は人気があり、同期でも3割の人しか配属できませんでしたが、航空機の部署に配属された社員のほとんどは英語力が高かったです。

ピニャ
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大学生だった私は就活中に企業の人事に直接電話をしました。

「航空機エンジニアになるには今の大学の研究や勉強に加え何が必要ですか?」

答えは英語。英語ができると航空機エンジニアになってから活躍できるとのこと。

その後、私はすぐに、

就活中断→大学休学→語学留学へ。

結果、航空機エンジニアとして海外駐在ができました。あのとき語学留学したことがこの結果を導いただろうと思っています。

エンジニアのための英語学習法

エンジニアのための英語学習法

エンジニアを目指している学生の場合

 語学留学がおすすめ

エンジニア(すでに社会人)の場合

 実践がおすすめ

エンジニアを目指している学生の場合の英語学習法

学生の場合は、まとまった時間が取れるので、語学留学がおすすめです。

取り組み方次第ですが、おすすめは3~6か月、難しい人は夏休みの1ヶ月でもかなり変わります。

社会人の場合の英語学習法

すでに社会人の場合は、英語が話せる部署へ移動するのが1番手っ取り早いです。

とは言っても、いきなりそれはハードルが高いという方は、英会話教室から慣らすことをおすすめします。

ペラペラになるまで英会話教室に通うというよりは、最初の英語に慣れたり、感覚をつかむ程度にするよいと思います。

まとめ : エンジニアに英語は絶対必要!

思い立った今、学習をはじめましょう!

行動力が、結局1番大事!!!

スタートは早ければ早いほど良いです。

英語学習にかけられる時間も多いし、英語力を身に付けた後にそれを活用できる時間も多く残ります。

大学生なら時間のあるうちに語学留学するのがおすすめ。

社会人なら実践で養うのがおすすめ。

エンジニア視点で考えると技術力があくまで大事なので、英語はプラスαです。

しかし、そのプラスαがエンジニアには最強の武器になり得ます!

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海外駐在 航空機エンジニア
・語学留学2カ国経験者
 フィリピン(3カ月)
 オーストラリア(3カ月)

・工学部機械工学科卒業

・海外駐在中  アメリカ(2年目)

英語力ゼロ、さらに、コミュ力が無いだけでなく、彼女いない歴 = 年齢の「The内気な理系大学3年生」だったが、将来の夢と自分を変えたいという思いのために、語学留学に挑戦!

語学留学では、日常会話が可能なレベルまで英語力を身に付け、休日は現地でできた友達といつも一緒に過ごし、現地の遊びや経験をEnjoy!

現在、大学生時代からの夢だった航空機エンジニアとして妻と2人の子供を連れて海外駐在中

語学留学で自分が変わり、人生も変わりました

英語が苦手、でも海外に興味がある、そんな理系のみなさんを応援させてください!
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