ピニャ
ピニャ
海外駐在 航空機エンジニア
Profile
・語学留学2カ国経験者
 フィリピン(3カ月)
 オーストラリア(3カ月)

・工学部機械工学科卒業

・現在海外駐在中
 アメリカ(2年)
 妻と子供2人を帯同

英語力ゼロ、さらにコミュ力が無いだけでなく、彼女いない歴 = 年齢の「The内気な理系大学3年生」の私が語学留学に挑戦し、

ずっと苦手だった英語が話せるようになったことで、

・世界が広いことを知ることができた
・航空機エンジニアとして海外で活躍するという夢が叶った
・自分に自信を持つことができた

まとまった時間が取れなくなる社会人になる前に一世一代の大挑戦

間違いなく人生トップレベルの大冒険が待っています!

そこで得た経験や力は、これからの人生を自分で切り開くための最高の武器です

英語が苦手、でも海外に興味がある、そんな理系のみなさんを応援させてください!

大学の研究室「ラボ」から世界へ飛び「トビ」立てるように役立つ情報を発信します!
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理系で英語が苦手でも

海外に挑戦していい!

海外駐在経験者のエンジニアが

「語学留学」「海外駐在」

を理系大学生向けに解説します

【TOEIC300点台からアメリカで働くまで】理系大学生から始める10年ロードマップを海外駐在エンジニアが解説!

はじめまして、元TOEIC300点台の理系大学生、2カ国の語学留学で英語を克服し、現在は航空機エンジニアとして海外駐在中のピニャといいます!

このページでは、私が「海外で働いてみたい」と思ってから、アメリカで航空機エンジニアとして働くまでに実際に歩んだ道のりを5つのSTEPに分けて紹介します。

「海外で働いてみたい。でも、英語が苦手だし、自分には無理だ。」

10年前の私も同じように考えていました。

大学3年生だった私は、

  • 英語は苦手 (TOEIC300点台)
  • コミュニケーション能力にも自信がない

そんな私が10年後には航空機エンジニアとしてアメリカで働くことになりました。

英語が苦手でも、最初から海外で働けるほどの英語力がなくても大丈夫。

大切なのは、いきなり完璧を目指すことではなく、目の前の一歩を踏み出すことでした。

10年間のロードマップ

私が歩んだ道のりを、まずは簡単にまとめます。

大学3年生 : TOEIC300点台・英語が苦手

🌱STEP 1 : 海外に興味を持つ

📚STEP 2 : 英語が苦手なまま留学を決める

✈️STEP 3 : 留学で英語と自信を身につける

🎓STEP 4 : 航空機エンジニアとして経験を積む

🌎STEP 5 : 海外で働くチャンスをつかむ

アメリカで航空機エンジニアとして働く

ポイントは、「英語を完璧にしてから海外へ行ったわけではない」ことです。

むしろ、私の場合は逆でした。

英語が苦手で全く話せないまま留学を決め、海外で英語を使うことで少しずつできるようになりました。

こんな人が読むと役に立つ記事かもしれません
  • 英語が苦手
  • TOEICが300点台以下
  • 理系だから英語は必要ないと思っている
  • 海外に興味はあるけど、自分には無理だと思っている
  • 将来、海外で働いてみたい
  • でも何から始めればいいのか分からない

STEP 1 海外に興味を持つ

「STEP 1 海外に興味を持つ」の要約
  • ①就職活動で航空機エンジニアという仕事に興味を持った
  • ②「英語ができれば活躍しやすい」と知った
  • ③最初は「自分には無理」と諦めた
  • ④しかし、友人との会話をきっかけに留学を決意

「航空機エンジニアとして海外で働きたい」

私が初めて「海外で働いてみたい」と思ったのは、大学3年生の就職活動中。

当時は自己分析をしても、他の就活生に比べて「自分にはこれといった強みがない」と感じていました。

一方で、企業分析をする中で航空機エンジニアという仕事に興味を持ちました。

そこで志望企業の人事に電話して、航空機のエンジニアになるには何が必要なのかを聞いてみました。

そこで言われたのが、

「大学で学ぶ専門分野に加えて、英語力があると活躍しやすい」

という言葉。

その瞬間、

「航空機エンジニアとして、英語を使って海外で仕事をしている自分の姿」

が頭に浮かびました。

でも、すぐにこう思いました。

「いや、絶対無理だ。」

英語は苦手。

しかも大学3年生。

「今から英語を勉強しても遅すぎる」と思い、いったん諦めました。

「このまま何となく就職していいのか?」

転機になったのは、就職活動中の友人との何気ない会話でした。

友人は資格を取ったり、海外経験を積んだりしながら、将来のためにしっかり準備していました。

その話を聞いて、

「みんなしっかり自分の将来のために前々から計画的に動いていたんだ。」

何だか自分の大学生活はこれで良かったのか?、と少しの後悔に近い感情が湧いてきました。

そして、自分自身に問いかけました。

「自分は本当にやりたいことを目指しているのか?」

答えは「NO」。

  • 「航空機エンジニアになりたい」
  • 「海外で働けたらかっこいい」

でも、英語が苦手だからという理由で、最初から諦めようとしている。

それに気づいたとき、

「何もしないまま後悔するより、挑戦して失敗する方がいい。」

と思いました。

STEP 2 英語が苦手なまま留学を決める

「STEP 2 英語が苦手なまま留学を決める」の要約
  • ①「英語が苦手だからこそ、留学してみよう」
  • ②留学するための情報収集
  • ③留学前に一度英会話を実践してみる

「英語が苦手だからこそ、留学してみよう」

普通なら、

英語が苦手 → 英語を勉強する → 英語ができるようになる → 留学する

または、

英語が得意→もっと英語を伸ばしたい→留学する

と考えるかもしれません。

私の場合は違いました。

英語が苦手→普通に勉強しても続かない→だったら環境を変えてしまおう→留学する

「英語ができるようになってから留学する」のではなく、

「英語ができないから留学する」

と決めました。

もちろん不安でしたが、

失敗しても、何もしないで後悔するよりはいい。」

そう思い、語学留学を決めました。

まずは情報を集めた

急に留学を決めたので、最初は何も分かりませんでした。

  • どの国に行けばいい?
  • どれくらいの期間が必要?
  • 費用はいくら?
  • どんな学校がある?
  • どうやって申し込む?

そこで、

  • 大学の留学支援室
  • 留学エージェント
  • インターネット

などを使って情報を集めました。

最終的には、大学の留学支援室で留学経験のあるスタッフに相談しながら、留学プランを決めました。

「何も分からないから動けない」のではなく、分からないからこそ、まず相談してみる。

これも、私が留学を通して学んだことの一つです。

初めて外国人と英語を話す

留学プランを実行していく一方で、大学の留学支援室のスタッフから、外国人講師を紹介してもらいました。

人生で初めて、本格的に外国人と英語で話しました。

結果は散々でした。話せたことと言えば、

「Hello, nice to meet you.」

くらい。

その後はYes、Noくらいしか出てきません。なんというか、その場では頭が真っ白になるし、相手に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

でも、この経験から大きな気づきを得ました。

「上手な英語を話そうとすると、頭が真っ白になる」

一方で、

「とにかく意思疎通しよう」と考えると、意外と話せる。

❌ 上手な英語を話す

⭕ 相手と意思疎通する

これは、その後の海外生活でも非常に重要な考え方になりました。

STEP 3 留学で英語と自信を身につける

「STEP 3 留学で英語と自信を身につける」の要約
  • ①フィリピンでマンツーマン授業を受けた
     ✓最初の2週間は英語漬けの生活がかなり辛かった
     ✓1ヶ月ほどで英語に慣れる
     ✓2〜3ヶ月ほどで簡単な短文を話せるようになる
  • ②オーストラリアでは色々な英語の"なまり"を知る
  • ③留学を通して「自分でも何とかできる」という自信を得た

フィリピン留学 | マンツーマン授業

留学初日。

私は、ほとんど英語を話せませんでした。

それでも、フィリピン留学のマンツーマン授業のおかげで、自分のペースで英語を話すことができました。

最初の2週間くらいは精神的に本当に大変。英語を聞くことにも、話すことにも慣れていない。そして朝から夕方まで英語。

「もう英語を聞きたくない」と思うほど辛い時期もありました。

でも、少しずつ変化がありました。

時期自分の変化
留学開始英語をほとんど聞き取れない
約1カ月少しずつ英語が聞こえる
2〜3カ月短い文章なら話せる

もちろん、もっと早く上達する人もいました。

でも、英語が苦手だった私にとっては、これでも大きな変化でした。

「英語が苦手な自分でも、環境を変えて努力すれば少しずつ変われる」

初めてそう実感できた経験でした。

オーストラリア留学 | "なまり"耐性は重要

フィリピン留学を終えた後、オーストラリアへ行きました。

フィリピンで英語に慣れていたおかげで、入学試験でも比較的上位のクラスに入ることができました。

下位のクラスでは日本人やアジア出身の人ばかりでしたが、上位のクラスではヨーロッパなどを含めた多国籍な人が集まります。

また、現地でできた友達とも積極的に交流しました。

ここで感じたのは、

「英語にはいろいろな ”なまり” がある」

ということです。

様々な国の人と話すことで、英語の発音やイントネーションにも違いがあることを実感しました。

この時は気づきませんでしたが、実は社会へ出て仕事で英語を使うときに"なまり"の英語に耐性があることは、かなりアドバンテージになります。

なぜなら、海外で働くときは、相手がネイティブばかりとは限らないからです。むしろ、私の場合はネイティブでない人と話すことも半々くらいであった感覚です。

留学で一番身についたもの

もちろん英語力は伸びました。

でも、10年経った今振り返ると、留学で一番大きかったのは英語力だけではありません。

それは、

「自分でも何とかできる」という感覚

です。

英語ができない

  ↓

それでも海外へ行く

  ↓

困る

  ↓

何とか解決する

  ↓

「あれ?自分でもできる」

  ↓

自信がつく

この経験が、その後の人生でも大きな支えになりました。

STEP 4 航空機エンジニアとして経験を積む

「STEP 4 航空機エンジニアとして経験を積む」の要約
  • ①留学経験を活かして航空機エンジニアを目指した
  • ②希望していた会社・部署に進むことができた
  • ③航空機の設計業務で技術力を磨いた
  • ④入社2〜3年目に外国人エンジニアとの仕事を経験
  • ⑤海外で働くには英語だけではなく技術力が重要だと実感した

留学経験を活かして航空機エンジニアを目指す

留学を終えて、日本で就職活動をしました。

留学経験を振り返る中で、

「やっぱり航空機エンジニアになりたい」

という気持ちが強くなりました。

留学で得られたのは英語力だけではありません。

  • 苦手なことに挑戦した経験
  • 知らない環境に飛び込んだ経験
  • 外国人とコミュニケーションした経験
  • 問題が起きても何とかする力
  • 「自分でもやればできる」という感覚

理系で留学経験がある人は珍しいです。

就職活動では他の学生と差別化しやすく、アピールも上手くいきました。

希望していた会社に入社し、技術力を磨いた

航空機エンジニアとして働き始めました。

「英語だけでは海外では働けない」

仕事を始めて気づいたことです。

航空機エンジニアとして海外で仕事をするなら、

英語 × 技術力

の両方が必要でした。

英語力  技術力

 ↓     ↓

留学経験  実務経験

  ↘   ↙

    ↓

海外で仕事をする

そこで、入社後は目の前の仕事に集中しました。

航空機について学び、設計の仕事を経験し、設計ツールなどの専門スキルを身につけていきました。

初めて英語で仕事をする

入社2〜3年目。

外国人エンジニアと一緒に仕事をする機会がありました。これが、仕事で初めて英語を使った経験です。

日常会話とは違い、仕事では、

「聞き取れなかったけど、まあいいか」

では済みません。

認識を間違えれば、チーム全体に影響するので、

「英語が分からなかったら、とにかく確認する」

ことを徹底しました。

ここで、英語は目的ではなく、仕事をするためのコミュニケーションツールなのだと実感しました。

STEP 5 海外で働くチャンスをつかむ

「STEP 5 海外で働くチャンスをつかむ」の要約
  • ①海外駐在のために、まず日本で技術力を磨いた
  • ②入社8年目に海外駐在の話が来た
  • ③妻と相談して海外駐在を決断
  • ④駐在準備を経てアメリカへ
  • ⑤現地エンジニアと英語で航空機設計を行った
  • ⑥「留学で身につけた力」が10年後に活きていることを実感した

チャンスが来るまでは目の前の仕事に集中

「海外で働きたい」

そう思っても、すぐに海外駐在できるわけではありません。私の場合、留学から海外駐在まで約10年かかりました。

その間に意識していたのは、

「海外に行きたいからといって、海外のことばかり考えない」

ということです。

  • ✔︎まずは目の前の仕事に集中する。
  • ✔︎仕事で成果を出す。
  • ✔︎技術力を身につける。

その結果として、海外で必要とされる人材になる。

私はそう考えていました。

入社8年目に海外駐在の話が来た

そして、留学から約10年。入社8年目に、上司から突然話をされました。

「海外駐在に行ってみないか?」

ついに、ずっと思い描いていたチャンスが来ました。

もちろん、すぐに一人で決めたわけではありません。この頃には結婚していて、子どももいました。

妻に相談し、話し合ったうえで、

「行きたいです。」

と上司に伝えました。

留学を決めたときとは違う、不安もありました。でも、10年前から思い描いていた、

「航空機エンジニアとして海外で働く」

という夢に挑戦できるチャンスでした。

海外駐在の準備

海外駐在の準備が始まると、やることは山ほどありました。これを2〜3ヶ月で終わらせます。

  • 大量の社内手続き
  • ビザ関連の手続き
  • 大使館面接
  • 健康診断
  • 引っ越し
  • 航空券手配
  • 現地生活の準備

「海外駐在が決まったから英語を猛勉強しよう」と思っていたとしても、そんな時間はほとんどありません。

いよいよアメリカへ。

「海外駐在先で留学経験が役に立った」

現地では、

  • 家探し
  • 電気・水道などの契約
  • 車の手配
  • 銀行口座の開設
  • 日常生活

など、英語でやるには初めて経験することばかりでした。

でも、不思議と、

「まあ、何とかなるだろう。」

と思えました。

留学中にも、分からないことだらけの環境で一つずつ問題を解決してきたからです。

私にとって留学経験の最大の財産は、英語力そのものだけではなく、

「分からなくても、何とかして解決できる」

という感覚だったのだと思います。

現地で航空機エンジニアとして働く

そして、現地のエンジニアと英語で仕事を始めました。最初の週から英語で仕事をしました。

日本にいた頃は、

「海外案件を少し経験しただけで、いきなり海外駐在なんてできるのだろうか?」

と不安でした。

でも、実際に現地に行ってみると、何とか仕事ができました。

必要に迫られると、人は必死になって何とかしようとします。

そして、その過程で成長していきます。

これは、初めて留学したときと同じでした。

10年前の「留学」が、アメリカでの仕事につながった

ここまでの10年間を振り返ると、

「海外に行ってみたい」

  ↓

「でも英語が苦手」

  ↓

「それでも留学してみよう」

  ↓

留学で英語と自信を得る

  ↓

航空機エンジニアになる

  ↓

技術力を磨く

  ↓

海外案件を経験する

  ↓

海外駐在のチャンス

  ↓

アメリカで働く

  ↓

「本当に夢が叶った」

最初から「10年後に」アメリカで働くと考えていたわけではありません。

その時、その時で、

「自分が夢を叶えるために今やれることは何か?」

を考えて、一歩ずつ進んできました。

留学して良かった?

私は、留学して本当に良かったと思っています。もちろん、英語力が身についたことも大きいです。

でも、それ以上に大きかったのは、

「自分なら何とかできる」

という自信を得られたことです。

人生では、何かに挑戦するとき、「自分には無理かもしれない」と思うことがあります。

そんなとき、

「でも、留学を乗り越えた自分なら、今回も何とかできるかもしれない。」

と思える。

私にとって、留学経験はそういう自分を作ってくれました。

これから海外を目指すあなたへ

最後に、英語が苦手でも海外に挑戦しようとしている人に言葉をかけるとしたら、

「不安でも、怖くても、それでも自分を信じて進んでみてほしい。」

と伝えたいです。

  • ✔︎自分でやると決めたことをやる。
  • ✔︎やりたいことに、できない理由を並べすぎない。
  • ✔︎挑戦するなら「今」、何かを始めるのに「遅すぎる」なんてことはない

もちろん、挑戦すれば失敗することもあります。

でも、

自分を信じて挑戦したことは、きっと無駄にはなりません。

そして、自分を信じて一歩踏み出した経験は、次の挑戦をするときの自信になります。

自分を信じる

  ↓

一歩踏み出す

  ↓

経験する

  ↓

「自分でもできた」

  ↓

少し自信がつく

  ↓

また一歩踏み出せる

私はこの10年で、不安が完全に無くなってから挑戦したことは、一度もありません。

不安なまま、一歩進んだ。

すると、その先で少しだけ自信がついた。

その自信を使って、また一歩進んだ。

そんな繰り返しでした。

自分を信じて一歩踏み出した経験を、少しずつ積み重ねてきただけです。

だから、もし今この記事を読んでいるあなたが、

  • 「海外に行ってみたい」
  • 「海外で働いてみたい」
  • 「でも英語が苦手だし、自分には無理かもしれない」

と思っているなら、

最初から英語ができる必要はありません。

まずは、自分にできる小さな一歩から始めてみてください。

小さな一歩は、なんでもいいです。

  • ✓留学について少し調べてみる
  • ✓英語の勉強を始めてみる
  • ✓将来どんな自分になっていたら納得できる?か想像してみる

もしかすると、その一歩が、10年後のあなたを思ってもみなかった場所へ連れていってくれるかもしれません。

ラボトビでは、海外への一歩を踏み出すための記事を紹介しています。

この記事では、私の10年間を大きな流れとして紹介しました。

もし、

  • 英語が苦手だけど留学してみたい
  • 理系でも留学できる?
  • フィリピン留学って実際どうだった?
  • オーストラリア留学で何をした?
  • 留学経験は就職に役立った?
  • 航空機エンジニアってどんな仕事?
  • 海外駐在って実際どんな生活?
  • 海外で働くには何が必要?

といったことが気になった方は、ラボトビの各記事もぜひ読んでみてください。

このサイトを読んだことで、「ちょっと海外に挑戦してみようかな」と思ってくれる人が一人でも増えたら、私にとってそれが1番嬉しいです。

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