理系が英語を勉強する3つのメリット【現役エンジニアが解説】
理系が英語を勉強する3つのメリット
これと言って特に長所がない、周囲と比べて勝るものが無い。将来、社会に出てしっかりやっていけるか不安、または社会に出ても日々の仕事に追われて将来のことを考えている時間が無いという方は多いのではないしょうか?
「英語」は社会へ出てから戦い抜くのに「大きな武器」になります。理系は特にです。
理系大学生時代に英語力ゼロで語学留学に挑戦し、その後、夢だった航空機のエンジニアとしてアメリカに海外駐在した私が解説します。
私が実際に感じた理系×英語のメリットをまとめます。
英語に苦手意識を持つ方が「もう一度だけ英語学習に挑戦してみるのも良いかも」と思ってもらえたら嬉しいです。
- メリット① : 将来への選択肢が広がる
- メリット② : 将来への自身の成長性が上がる
- メリット③ : 将来への安心に繋がる
メリット① : 将来への選択肢が広がる

理系で英語ができると将来への選択肢が広がります。
理由は、英語ができることにより、「視野が広がる」からです。
たとえば、私は機械工学科を専攻していたので、就職先に技術職ばかり考えていました。あまり興味はなかったが周囲には車関係の企業が多かったので、車のメーカーで技術職に就職しようとなんとなく考えていました。
ここまでは、よくある理系大学生の就職ルートではないかと思います。
しかし、英語学習の過程で「海外へ挑戦する人の役に立つ仕事をしたい」と思うようになりました。そこで、航空機の設計者、整備士など初めは考えてもいなかった選択肢を考えるようになり、さらに、英語力がもっと身に付けることができれば、エアライン会社や、航空管制塔、空港の税関職員、留学エージェントなどにも就職してみたいと思えるようになりました。
確かに英語学習をしても必ずしもやりたいことが見つからないのでは?と思う方もいるかもしれませんが、「理系×英語」だけで、採用の幅が広がります。内定の数が多い方が選択肢は多いです。
理系で英語ができると自分がやりたいことが見つかったり、採用の幅が広がるため、将来への選択肢が広がります。
メリット② : 将来への自身の成長性が上がる

理系で英語ができると将来への自身の成長性が上がります。
理由は、3つ。
- 企業のグローバル化に対応できる
- 情報収集力が段違いに上がる
- 海外で働ける可能性が上がる
企業のグローバル化に対応できる
技術系グローバル企業の例
- トヨタ自動車 : 世界各国に拠点を持ち各国のニーズに合わせた車種開発をする。
- ソニーグループ : スマホやPCをはじめあらゆるソフトウェアに使われる半導体分野に展開している。
これらの企業ではグローバル化が進んでおり、技術職であっても英語が役に立つことは想像しやすいのではないかと思います。グローバルな企業では英語ができるだけで仕事の幅が増え、それだけ経験値も溜まりやすく成長できる機会が増えます。
英語ができなくてもグローバルな企業で働けるのでは?と思う方もいるかもしれません。
確かに働けると思いますし、英語を使わない部署や仕事も多くあると思います。しかし、英語ができないよりできる方が重宝されるし、その分だけ経験値が溜まり成長できます。
情報収集力が段違いに上がる
論文、技術文書、世界市場の共通語は英語であることがほとんどです。情報収集による自身へのインプットが多い方が成長も早いです。
ニュースなどから最新の業界の動向をチェックできるのもメリットです。日本語のニュースよりも世界の共通語とも呼ばれる英語の方が明らかに情報量が多く、欲しい情報にアクセスできる可能性が高いです。日本語のニュースになるのを待っていたら情報の鮮度が落ちますし、業界によっては自分が気にしたいニュースでも日本語訳されないこともあります。
重要なのは翻訳ツールなどを使用すると専門性の高い分野ほど、正確なニュアンスで翻訳されないことが多いことです。自分で英語ができると、そのニュアンスの違いに気づくことができ、正確な情報収集ができます。
海外で働ける可能性が上がる
海外の人と一緒に働くと、日本では考えもしなかったような思考や発想、働き方などに触れられます。たとえば、海外駐在先の会社ではほとんど残業がありませんでした。日本に比べて色々な無駄が少ないんだと思います。資料の過剰な作り込み、意味の無い、または自分とは関係の無い会議には出ないなど。
日本国内にも十分多様な考え方や働き方の人がいるとは思いますが、英語ができると日本国内の多様な考えと海外での多様な考えの両方に触れられるので、英語ができた方がより多くの思考や発想、働き方の人に刺激を受けられることと思います。
このように、理系で英語ができるとグローバルな人材になれるし、情報収集力向上されるため、将来への自身の成長性が上がります。
メリット③ : 将来への安心に繋がる

理系で英語ができると将来への安心に繋がります。
理由は、就活や転職で「理系×英語」は市場価値が高くなるからです。
技術職で英語ができる人はまだまだかなり少ないです。少ないので希少性が高く、希少性の高い人材は企業が欲しがります。
実際に私も入社直後は英語がペラペラというレベルでもなかったですが、語学留学経験があり、日常英会話ができるレベルというだけで職場では注目の的でした。
ある程度大きい企業は自社の成長のため海外展開を考えていると思います。
試しに自分が気になる企業のHPからキャリア採用のページで募集要項を調べると技術職でもスキルの欄に英語の項目が並んでいると思います。
市場価値が高いからと言って安心にはならないのでは?と思う方もいるかもしれません。確かに、「市場価値が高い=安心」にはなりません。
大事なのは安心に「繋がる」というところです。英語ができると、周囲からの期待もあり、たくさんの経験を積ませてもらいやすいです。成長性が高いので、英語ができるからと言って慢心せずに英語を利用して自身を成長させていくことが何よりも大事です。
そうすれば、その会社ではもちろん、どの会社に行ってもやっていくことのできる人材になれます。それこそが将来の安心だと思います。
まとめ
理系が英語を勉強するメリットを3つ紹介しました。
- メリット① : 将来への選択肢が広がる
- メリット② : 将来への自身の成長性が上がる
- メリット③ : 将来への安心に繋がる
理系こそ、英語力を身に付けることで、こんなにも将来が明るく楽しみになります。個人的には選択肢が広がることで、自分の将来が楽しみになることが1番大きいと思っています。今まで自分は理系だからと言って英語を諦めていた方、もう一度英語に挑戦するのも悪くないかと思いませんか?
やっぱりちょっと抵抗があると感じる方、その気持ち、私はすごくわかります。でも、他の理系の多くの人も同じように感じているんだと思います。
大多数の人がやらないからこそ、やった人には大きな価値が生まれます。
もちろん、英語を勉強したからと言って必ず英語力が身につくという保証はなく、上達のスピードも人それぞれです。
先の保証がない中、1歩踏み出すのは本当に勇気が要ります。2歩目、3歩目より1歩目がやっぱり1番勇気が必要。
このサイトではそんな勇気が必要な方に向けて情報発信していますので、良ければ別の記事もご覧ください。

