【語学留学】2カ国留学経験者の元理系大学生が徹底解説!


英語が得意でないと語学留学してはいけないと思ってませんか?
そんなことは決してありません!!
むしろ、英語力ゼロだからこその語学留学です
英語力ゼロなのに将来英語が必要だから何とかしたい、そんな人に語学留学はおすすめだと私は思っています
- 理系の英語学習に語学留学がおすすめな理由3選
- 語学留学へのロードマップ
- 語学留学中の学校生活
英語力ゼロ、さらにコミュ力が無いどころか、彼女いない歴 = 年齢の「The内気な理系大学3年生」だった私です
そんな私がちょっと勇気を出して語学留学したら、
放課後
学校でできたヨーロッパ人の友達と毎日過ごし、
休日
学校外の現地でできたオーストラリア人の友達と毎週遊んでもらい、たくさんの経験ができました
語学留学で自分が変わり、人生も変わりました
自分を変えたい、成長したい、そんな人を応援する気持ちで1つずつ解説していきます
理系の英語学習に語学留学がおすすめな理由4選
【理由①】英語が苦手なら短期集中が良い

語学留学の学習環境
語学留学の学習環境において特徴は2つあります
- 期間が決まる
- その期間はどっぷり英語に集中できる
つまり、短期集中型の学習法です
「毎日参考書を5ページずつ、3年間コツコツやりましょう」
なんて長期分散型の学習法を言われても英語アレルギーの人はなかなかできないですよね
私もそうでした!
期間を決めることで、
- 結果を出さなければならない期限が決まる
- 期限までに何とかして目標達成しようと取り組める
- モチベーションを維持しやすい
語学学校でどっぷり英語に集中することで、試験やバイト、友達の誘いがないので、邪魔される要素がなく、本気で挑戦できます
言い換えると、言い訳ができない環境に自分の身を置けます
本来なら大学の友達と過ごすことができた時間を犠牲に休学して時間を作り、お金もたくさん貯め、言い訳ができない状況を作り出してまで、挑戦する語学留学です
何が何でもものにしてやろうというマインドになりますよ!

時間、お金のことを考えるとプレッシャーに感じるのは本気で向き合っている証拠、そんなあなたは素敵です!
実はその気持ちが語学留学を成功させるのに大切!
プレッシャーを背負って挑戦し、ひとまわり成長してやりましょう!!
社会人になったらもっと時間がなくなる
「今できなくても社会人になったら少しずつやるから大丈夫、それより今しかない最後の学生生活をEnjoyしよう!」
そんなふうに思われる人、多いのではないでしょうか
もちろん学生生活は悔いなく楽しむべきです
でも、社会人になったらもっと時間はなくなります
社会人の平日
朝8時から夕方5時まで働いてヘトヘトです
社会人の休日
アルバイトとは比べものにならない金額の給与をもらい、大きい買い物や旅行などしたくなります
何が言いたいかというと、社会人になったら平日は疲れてるし、休日は遊びたいんです!
もちろん、社会人になっても勉強してる人はたくさんいますが、そういう人は大学生の時も勉強ができてた人が多いと思います
間違いなく言えるのは、会社員勤めになれば絶対に語学留学なんて行く時間は確保できません
大学生の今がラストチャンスと思って短い期間で良いので思いっきりチャレンジしてみると良いと思います

大学生の今だからできます
社会人になってから後悔しないように、思い立った今、変わりましょう!
【理由②】自分の現在地と目標が明確になる

下手でも良いから英語を話す
「英語が話せるようになること」を目標にした場合、座学だけやっていても達成できないことは明確です
英語を話さなければ、いつまでも話せるようになりません
たとえば、バスケットボールが上手くなりたいのに、実際にボールも触らずにバスケットボールの本で知識をインプットしてばかりでは絶対に上手くなりません
それと同じで下手くそでもいいので、とにかく英語を話してみることです
知りたい現在地と目標は英会話教室では確認できない
まずは、英会話教室から慣らすのも1つの手かもしれませんが、英会話教室はあくまでもホップ・ステップ・ジャンプのホップの部分でしかないと思っています
最後にジャンプがしたいのなら、まずは自分が今どれくらいジャンプできるのか実践してみましょう
ここで大切なのは、ジャンプする場所です
あなたの目標は、
「英会話教室」
「実生活」
どちらの状況で英語を話すことができるようになることですか?
絶対、実生活のはずです
英会話教室で英語を話しても英会話教室で話した時の自分の現在地と目標しかわかりません
下手でも良いので語学留学などで実生活の中で英語を話してみましょう
そうすることで、自分が目指す環境では今の実力では英語がどれだけ伝わり、どれだけ聞き取れるのかがわかります
現在地と目標のギャップを知ろう
実際に語学留学など海外で英語を話すとわかることが2つあります
- 自分の現在地
- 目標とする英語レベル
現在地と目標とのギャップがわかると、目標達成にはどれくらい英語力を伸ばす必要があるかがわかります
これってかなり重要なことです
なぜかというと、意外と自分の目標設定のレベルが高かったことに気づくことがあるからです
たとえば、英語の発音はネイティブレベルじゃないと全く伝わらないのではないか?と思われがちですが、案外カタコト英語でも伝わることが多いです
私は語学留学して初めて、自分が最初に思っていた英語の発音の目標レベルが高すぎたこと気づきました
それに気づくと、発音よりもっと伸ばさなければならないところがあるんじゃないか?という発想になります
気づかないと、自分は発音が良くないからもっと長い時間をかけて発音の練習しないとダメだ!と思い込んでしまいます
そして、発音の練習ってすごく難しいです
なかなか上達しません
すると英語学習自体に挫折します
何が言いたいかと言うと、現在地と目標を正しく認識できていないと不必要なことに時間と労力をかけて本当にレベルアップさせなきゃいけないところに集中できないのです
現在地と目標を正しく認識することが英語力上達の最短ルート
考えてみれば当然なのですが、
目標がずれていれば、
正しく進んでも思っていた場所には着かないです
現在地がずれていれば、
どの方向に向かって進めば良いのかわかりません
なので、英会話教室に通うにしても、自分の現在地と目標を正確に認識してから通った方が目標を達成しやすいです
日本人は、現在地も目標も正確に認識せずに、このホップ・ステップ・ジャンプのホップの部分で不必要な部分に時間をかけ過ぎたり、必要以上に特定の部分に時間をかけ過ぎる人が多いなと思います
そして、ホップの部分で時間がかかるあまりに挫折してしまう
これが私の思う日本人の英語アレルギー者量産プロセスです
語学留学に行けば、毎日ジャンプに挑戦できるので常に現在地がわかります
「語学留学最初の週より話せてるな」
「最近会話のキャッチボールが続けられるぞ」
など、リアルタイムで自分の成長を感じられます
そして、成長を感じられることこそが1番のモチベーションにもなります
【理由③】英会話教室では養えない実践的なコミュニケーション力

- 先生以外の人とのコミュニケーション力
- 自己解決力
- 五感で覚える英語力
先生以外の人とのコミュニケーション力
英語力を身に付けて最終的に誰と話せるようになりたいですか?
少なくとも先生ではないですよね
私が想定するのは、
- 海外でできた友達
- 海外で仕事をする時の上司や同僚
と英語で話せるようになることが最終的なゴールだと思います
ならば、先生ではなく最初から実際に海外に行って話すのが1番早く自分の目指す英語力を身に付けられます
英会話教室の先生は、こんなことをしてくれます
- 文法通りに整った英語で話す
- 自分のレベルに合わせたスピードや言葉選び
- 英語になまりが無い
こんなふうに理想的な英語を話してくれる人に慣れてしまうと海外に行った時に、間違いなく「あれ、英会話教室では聞き取れたのに全然わからない」と感じると思います
それに日本語でも同じですが、人によって好きな「言い回し」が違ったり、「文や話の組み立て方」に差があります
1人や少数の人に慣れてしまうと似たような言い回しや文法しか学べないため、もったいないです

語学留学では、先生以外のより多くの人と話すことで色々なパターンの声質や言い回し、文法の好みに慣れてリスニング能力も上達するよ!
英会話は結局のところ人と人の会話であり、意思疎通ができることが最大の目的だと思っています
先生みたいにきれいな英語を話さない人と話すことも大切ですが、それ以上に異なるバックグラウンド(文化、生まれ、育ち)を持つ色々な人と話すことも大切です
日本人どうしの日本語でも「なんかこの人とは話が通じないな」と思ったことはありませんか?
英語も同じです
英語は数多くある言語のうちの1つであり、言語は人と人が意思疎通するための手段に過ぎないと私は考えています
極論、本当に重要なことは英語が上手なことではなく、英語を話す人と意思疎通ができることとも私は思っています
そのためには、先生以外の多くの人と会話することをおすすめします

「人に歴史あり」というように、国が違えば、生い立ちも全然違うので、たくさんの人に興味を持って話しかけてみよう!
自己解決力
英会話教室で英語が出てこなくて伝えたいことが伝えられなくても、先生が簡単に答えを教えてくれます
しかし、実生活で「先生」はいません
だからこそ、実生活ではその時その瞬間に自分で伝えようと努力します
たとえば、学校で同じクラスの人からランチに誘われたとします
英語が聞き取れなかったからと言って、何も返事ができなければ、次は誘ってくれないかもしれません
でも、実際は何か分からなくても、分からないなりに考えて何かしら返事をすると思います
英会話教室だと、この「分からないなりに考えて何かしら返事をする」という自己解決のプロセスが育ちにくいです
なぜなら、簡単に先生から答えを教えてもらえるからです
英会話教室
教えてくれる先生がいるからこそ、自己解決力が育たない
実生活
頼れる先生がいないからこそ、自己解決力を養うことができる
そしてそれこそが、コミュニケーション力に大事な部分でもある

語学留学に行って実際に海外で生きた英語に触れると成長が早いです!
五感で覚える英語力
英会話教室だと、当たり前ですが、いつも教室内で英語を話すことになります
語学留学に行くと、空港、学校、近所のスーパー、レストランなど、色々な場所で英語を使います
場所によってシチュエーションが大体決まり、シチュエーションごとで話す内容は大体似てきます
同じシチュエーションを繰り返し経験すると視覚や聴覚など五感と英語が結びついて、英語がスッと口から出てくるようになります

体で覚えるなんて言葉がありますけど、まさにそのイメージです
体で覚えた英語は忘れづらく、付け焼き刃で覚えた英語よりも別のシチュエーションで使ってみたりと応用が効きやすいです
【理由④】海外赴任時に目の前の仕事に集中できる

技術系の海外駐在の場合、英語力よりもその人の持つ技術力の方が重視されます
- 製品に関する知識
- ソフトウェアの操作知識
- 問題解決力
- コミュニケーション力 など
そのため、いざ海外赴任が決まっても英語に費やせる時間的余裕はありません
なぜなら、英語よりも現地で予定されている仕事に関する勉強をする方が何十倍も有意義だからです
この時、既に英語力があると、仕事に関する勉強に集中することで十分に準備できます
また、海外赴任直後も赴任前に準備ができているうえに、英語ができれば即戦力として活躍できます
語学留学へのロードマップ
「よし、わかった、語学留学してみよう!」
で、語学留学って何からやればいい?そもそも語学留学ってどんなもの?英語苦手だけど本当にできるの?などなど、色々疑問があると思います
そして、とにかくとにかくとにかく不安!
安心してください、初めはみんなそう思います
特に英語アレルギーな人はこの段階で不安な気持ちがピークになります
このページでは、それらの疑問を一つずつ解決したいと思います
最後には、
「なんだ私にもできそう」
そんな風に思っていただけると思います
語学留学の計画

やることはたくさんありますが、焦らず1つずつやっていきましょう
以降の各見出しに記載した【渡航〇〇ヶ月前】はあくまで目安です
それまでに準備できていないと語学留学できないわけではありません
実際に私の場合は、語学留学に行こうと思い付いてから6ヶ月後には飛行機に乗っていました
このブログでは、それよりも3ヶ月余裕を持ったスケジュールで説明します
Step 1. 語学留学する国と期間を仮決め【渡航9ヶ月前】
まず、ここから始めましょう!
そして、ここが1番楽しいStepです!
- カナダ
- オーストラリア
- ニュージーランド
- イギリス
- アメリカ
- フィリピン
- 英語圏であること
- 治安 (許容範囲内かどうか)
- 物価 (予算に合うか)
- 発音 (国ごとのなまり)
- 自分の趣味
当たり前ですが、英語を学ぶなら英語圏に行きましょう
治安について、オーストラリアはかなり治安が良かった印象です
近くにあるニュージーランドも治安が良いと聞きます
カナダは治安が良いとよく言われるのですが、バンクーバーに行ったことのある私の体感ですと、オーストラリアの方が治安が良い印象です
バンクーバーは街の中心地に行くと浮浪者や薬物のにおいが頻繁にありましたので夜に出歩くのは危険そうだと感じました
物価について、2025年現在、円安の影響でどこの国に行っても高く感じることだと思いますが、上で触れた国の中ですと、フィリピンはまだ比較的安いと思います
私がいた時は190mlのビンのコーラが30円くらいで買えたので日本の1/4以下くらいの感覚です
発音について、イギリスとアメリカで違う時があります
たとえば、イギリス英語は「トマト」に近くアメリカ英語では「トメイト」に近い発音になります
選ぶ基準は将来自分が仕事をしたい国の発音に寄せるのが良いと思います
私の場合は、海が好きだったので、オーストラリアにしました
それくらい簡単なノリで良いと思います
期間は、自分がどれくらいあれば、求める英語力が身に付くのかを考えます
といっても、そんなのやってみないと分からないと思います
私もそうでした
私の場合は、休学は1年のみと決めていたこと、また資金も限られていましたので、予算内で可能な期間にしました
【超重要】英語が苦手な理系におすすめな国選び

英語が苦手な理系におすすめな国選び
「フィリピン+別の国」
英語が苦手な理系の方には、これを強くおすすめします
作戦はこうです
英語が苦手な理系のための作戦
① フィリピンでマンツーマン指導により英語力ゼロの状態から自分のレベルの底上げ
② レベルアップした状態で次の国でクラス制の英語学習に挑戦
この作戦が、私が英語が苦手な理系のみなさんにおすすめできるエッセンスです
クラス制だと入学時のテストと面談の点数でランク分けされたクラスに振り分けられます
英語力ゼロだと、間違いなく1番下のクラスに入れられます
そして、1番下のランクのクラスには日本人が大量にいます、というか日本人しかいないと思ってください
わざわざ海外来てまで日本人と英語の勉強しても意味がないので、まずはマンツーマンクラスのあるフィリピンでできる限りレベルアップして、次の国で真ん中かそれより上のクラスに入ることを狙いましょう
私はフィリピンで3ヶ月語学留学した後にオーストラリアに行き、5段階中、上から3つ目の真ん中のクラスに入ることができました
日本人は1人もいなくて、ほとんどの生徒がヨーロッパ系出身でした
日本人の英語は日本人には聞き取りやすいです
でも、本場の発音を聞き取れるようになりたいのなら、日本人以外の人とたくさん話して慣れていくしかありません
そのためにも上位クラスを狙うことが入学時は最も重要です

日本に戻ると感覚が少し戻ってしまうので、2つ目の国に行く時は直接行くことをおすすめします
Step 2. 費用をざっくり見積もる【渡航8ヶ月前】
この段階ではなんとなくで良いので、どれくらいのお金がかかるか把握しておきましょう
1ヶ月あたりの費用
- カナダ : 40〜70万円
- オーストラリア : 50〜70万円
- ニュージーランド : 40〜60万円
- イギリス : 50〜130万円
- アメリカ : 25〜60万円
- フィリピン : 25〜45万円
Step 3. 家族に話す【渡航6ヶ月前】
大きなことに挑戦しようとしている子供を応援しない親はいません
そんな勇敢な子供を持って嬉しくない親はいません
しかし、ここ重要です
親だからと言って適当にせず、なるべく丁寧に説明するようにしましょう
そうすることで理解や支援を得やすいです
海外に一定期間滞在するとなると親は子供の身を案じますし、お金の話に繋がるかもしれないので、普段仲良しの関係だとしても説明する時はなるべく丁寧に話しましょう
そうすることで、親も子の成長を感じられ、
「それだけ行きたいなら行かせてやろう」
「応援してやろう」
という気持ちになってくれるはずです

話す時は国と期間と費用の3つに絞ってまずは話すと良いと思います
Step 4. 語学学校, 期間, 費用を確定【渡航5ヶ月前】
どの国か決めたらどの市のどの地域が良いか決めましょう
田舎
日本人がなるべくいない地域を選びたいのなら田舎がおすすめです
都心部
交通アクセスや病院やショッピングなどの施設が充実している地域を選びたいなら都心部を選ぶと良いと思います
おすすめは田舎
日本人が少ない街は学校の生徒も日本人が少ない傾向があるので、個人的には田舎がおすすめです

英語力を上げたいのなら、学校選びで重要なことは1つ!!
日本人の生徒が少ないところを選ぶ、これに限ります!
この段階での詳細決めは自分1人での情報収集力では限界があるので、第三者に協力してもらいましょう
- 大学の留学支援室
- 留学エージェント
- ネット
- 本
特におすすめは大学の留学支援室です
私は大学の留学支援室で相談して、個人で語学学校と直接連絡を取り、語学留学しました
大学によって差があると思いますが、無料ですし、一度行ってみると良いと思います
何より分からないことや不安をその場で聞けて解決できるのが嬉しいところです
次におすすめなのが、留学エージェントです
私は無料で参加できる説明会だけ行きました
すべて無料の留学エージェントもありますし、自分に合ったエージェントがあれば、使うことをおすすめします
エージェントにはノウハウがしっかり蓄積されているので、各国の入国出国手続きやビザ関連、学校の入学手続きなどの類の質問には強く、しっかりとした回答が得られます
私はオーストラリアの入国の時に理解が不十分のまま準備をして入国をし、少し危うかったと反省したことがあります
結局私の場合は、問題なかったのですが、留学エージェントだと網羅的に相談することができるので、そういう準備や計画の抜けや漏れを防ぐことができます
Step 5. 各種手続き(ビザ, 入学届, 休学届, パスポート申請) 【渡航4ヶ月前】

ここまできたら、あともう少しです
ビザ : 学生ビザまたは観光ビザが必要
入学届 : 提出は学校のホームページから
休学届 : 大学の窓口
パスポート申請 : 住民登録している都道府県のパスポート申請窓口で申請
Step 6. 必要な持ち物を用意【渡航3ヶ月前】
- パスポート
- 航空券
- 入学許可証
- スマートフォン
- スマートフォンのモバイルバッテリー
- 変換プラグ
- ノートPC
- クレジットカード
- 現地の現金
- 常備薬
- 服
- 洗面用品
- 使い慣れた筆記用具
- 使い慣れた参考書
- 日本のお土産
- 地球の歩き方
- 写真データ(スマホ内でOK)
- 辞書(オフラインで使えるアプリでOK)
- 変圧器
- 国際免許証
- 南京錠(ワイヤーロックでもOK)
Step 7. 渡航【当日】

ワクワクと不安を胸に、いざ海外へ挑戦!!
大事なことは、体調を整えておくことです
飛行機内は寒かったり、乾燥がひどいことがありますので、ブランケットをもらったり、マスクを持参したりして対策するとよいかもしれません
不安な気持ちはあると思いますが、ここまできたらあとはポジティブな気持ちで心を満たしましょう!
なんとかなります!

ここまでやってきたあなたなら、絶対なんとかできます!
語学留学中の様子
語学留学中の学校生活

コースの種類
語学学校によって工夫を凝らしたコースが見つかることと思いますが、私はフィリピンではマンツーマンコース、オーストラリアでは一般コースにしていました
- 一般 コース
- IELTS コース
- 英語+サーフィン コース
- 英語+ヨガ コース
- マンツーマン コース
1日のスケジュール
一般コースを例に紹介します
午前中
リスニング、リーディング、スピーキング、ライティングなど、満遍なく学びます
午後
選択授業で、映画や地域の見学ツアーを通じて英語を学びます
- サーフボード工場見学
- オーストラリアで最東端にある灯台の見学
どの選択授業も内容がおもしろいため、興味を持って英語を聞いたり質問したりします
英語の学習にもとても良かった印象です
午後2時とか3時には学校が終わり、自由時間となり、私の場合は毎日友達とサーフボード片手に海に行っていました
語学学校のイベント
- BBQ
- ハイキング
- スピーチコンテスト
- ボランティア活動に参加
- パーティー
これも語学学校によって異なると思いますが、イベントはどんどん参加してどんどん友達を作っちゃいましょう
スピーチコンテストは希望者のみということが多かった気がしますが、私はフィリピンでもオーストラリアでも参加しました
良い経験ですし、失敗しても良いので、ぜひ参加してみると良いと思います!
語学留学中の日常生活

フィリピンの語学留学生活
私が行っていたフィリピンの語学学校は大きな塀で囲われた中に校舎と寮が一緒にありました
平日は朝から昼まで授業でその後学校の敷地外へ外出します
外出は生活用品の買い出しや寮に洗濯機がないので、洗濯屋さんに行きます
オーストラリアの語学留学生活
シェアハウス形式の寮かホームステイが一般的でした
平日は毎日授業後にクラスの友達と自転車で片手サーフボードを担いで海に行きます
語学留学中の遊び

フィリピンの語学留学中の遊び
- スキューバダイビング
- シュノーケリング
- マーケット散策
- アイランドツアー
とにかく海が綺麗なので、海にばかり行っていました

綺麗な海を見るたびに平日の英語漬けで疲れた頭がリフレッシュされます
オーストラリアの語学留学中の遊び
- ブッシュウォーキング
- サーフィン
- マーケット散策
- 動物園
- 観光(エアーズロック)
私がいたゴールドコースト付近は海はフィリピンほど綺麗ではありませんでしたが、波がとても良かったです
ゴールドコーストには、サーファーズパラダイスという街があるだけあって、良い波がサーファーには最高の場所です
また、現地の遊びで有名なものにブッシュウォーキングがあります
森に入って道無き道を歩き、途中で川や池があれば、飛び込んだりして遊びます
舗装された道はまったくなく、かなりアドベンチャー感と自然を感じられ、思っていたよりも楽しいかったです
毒グモや毒ガエル、毒ヘビが出ることがあると友達によく注意されました
ブッシュウォーキングを楽しみ際は、ぜひ現地で友達を作り、一緒に行くことをおすすめします